ホンジュラスマホガニーボディー+ローズウッド指板のジャクソン4
New line-up@2023
Jackson 4 MH(マホガニー)の特徴は以下を参照してください
・指板にインディアンローズウッドを採用
指板面はこれまで同様にウレタンにてコーティングされています。レギュラーモデルのエボニー指板の音色は硬質でアップライト的であり、ストロングでパーカッシヴなサウンドを生み出しますが、反面で左手のタッチへの反応がシビアでもあります。インディアンローズウッド指板はエボニー指板に比べるとやや暗めの音色を持ちます。アタックのピークが抑えられ、トラディショナルなベースに近い印象で演奏することでき、音色的にもアタックとサスティーンのバランスが取りやすくなったと言えます
・ボディー材にホンジュラスマホガニーを採用
レギュラーモデルのアッシュ材の明瞭な印象に比べると、こちらは中域から低域にかけて緩やかなピークを持ちつつ、アタックの音像もしっかりと感じられます。さらにボディー外周にセル・バインディングを施すことでサウンドにボディートップの鳴りをタイトに仕上げています。外見面でも引き締まった印象を与えますが、ボディーエッジが立つことによる音色効果を狙っている点に注目してください
エレクトリック・フレットレスベースの概念を変えたJackson 4/5を元に、より多彩な音楽に向けたフレットレスベースに仕上がっています。ぜひ多くのベーシストの皆様にお試しいただければと思います
基本スペック
24F仕様のコーティングされた指板、やや小ぶりなシェイプ、という基本デザインはそのままにブラッシュアップを続けるJACKSON シリーズは様々な音楽と演奏スタイルに対応できるプレイアビリティを備えています。ピアノの様な音像と芯のあるフレットレスサウンドは唯一無二で、ロックバンドからR&B、ファンク、ブルースやピアノトリオなどさまざまなセッションでその音を響かせます
弾き心地も「クルーズならではの」ローアクションと絶妙なテンションバランスを保ちます。存在感のある音の立ち上がり、リッチでヘヴィーでありながら、ゆったりしたLOW(ボトム)が感じられるベースです。フレットレスベースのウィークポイントである音の立ち上がりの「あまさ」をコーティング指板がフォローする事で、フレットレスベースならではの音色をキープしながら、音像をしっかりと浮かび上がらせます。また特徴的とも言える指板エンドから伸びた延長ボードはフィンガーランプとしてだけでなく、エクストラフレットとしても使用可能です。
プリアンプ
ピックアップには標準モデルではEMG-35DC(デュアルコイルハムバッカー)プリアンプにはEMG BT-Sを搭載しています。コントロールはボリューム、トレブルEQ、ベースEQ、プリアンプバイパススイッチとなり、プリアンプバイパス時はボリュームのみとなります
[Specification]
- Body Back:Honduras Mahogany
- Body Top : N/A
- Neck:Maple
- Fingerboard:Indian rosewood / Fretless, with Urethane Courting(24Fret)
- Machine Head: Gotoh GB-30
- Pickup : EMG 35TW (Volume Pot Pull-Coil Tap)
- Preamp:EMG BT-S
- Control:Volume, Treble & Bass EQ, Pre Amp By-Pass SW
- Bridge:Hipshot A-style(Alminiume) or Kickass
- ハードケース付属(CREWS ABS-CASE B)
オープンプライス(販売価格は目安となります)
カスタムオーダー時は別途アップチャージが必要となります(22,000円〜)
- JACKSON4-MH 実勢売価363,000円〜(消費税込み)